PROJECTION MAPPING / KINETIC TYPOGRAPHY
文字禍
中島敦の小説「文字禍」は主人公が文字について研究していく中で文字の精霊に蝕まれるようにゲシュタルト崩壊を起こしていく様が語られています。その情景や小説のもつ質感を映像に落としこみ、イマーシブ空間での小説鑑賞を制作しました。 空間を意識した文字の配列や動きにこだわり、鑑賞者が主人公のように文字の精霊に魅入られるような映像を目指しました。




CREDIT|SOLO WORK
Director /Editing / Motion Graphics
Kumagai Manami
TOOLS
After Effects、Resolume Arena
2025-07